昔、Wineというアプリを使って、LinuxOS上でWindowsアプリを使ったこともありましたが、仕事が「はかどる」というようなレベルではありませんでした。
それでも、やっぱり、デスクトップがクルクル回り、ウィンドウがプルプル揺れると楽しい…、そんな動画をYouTubeで何度か見てしまったのです。
たまらず、3年前に購入したLet's Noteの埃を払い落とし、つい最近リリースされた「Ubuntu 12.04 LTS」をインストールしてみました。こんなことをやりだすと、また仕事の手が止まるんじゃなかろうか…と一抹の不安を抱えながら…。
インストールには5分もかかりませんでした…。3年前のパソコンとはいえ、Linuxを動かすには十分すぎる(それ以上の)スペックを持っているのでしょう。この時点でのワクワク感はたまらないものがあります。
相変わらず、オレンジ調の、少し暗い印象のデスクトップではありましたが、起動の速さだけでも満足感を得るには十分なものでした。
どうせなら…と、まずは見てくれをイジってみることにしました。
ボクのような境遇の人は必ずと言っていいほど、このタイミングではマックOSを意識します。そこの君、わかってくれるよね?
…というわけで、マック風にイジってみようとググったら、「Mac OS X Lion Skin Pack V2 Ubuntu 12.04用の完成度の高いMac OS X Lionテーマ」って…、ホントに便利な世の中ですよね。
ほんの数分で、オレンジ一色のデスクトップがマックに変身!
そのあと、こんなページやこんなページを参考にしながら、最終的にボクのパソコンは↓こんな風に生まれ変わりました。
自分仕様のデスクトップ…TUX かわいい! |
デスクトップに残した*.exeファイルがボクらしくていいや…。
実は、このあと「Ubuntu Studio」ってのを導入しました。何も考えず、興味があったワケでもないのに導入してみると、何故か動作が不安定になってしまい、少し落ち込んでいます。原因追求できたら、またこのブログにアップしてみようかとも思いますが、たぶん、きっと、追求しないんだろうな。
今度は、Wineを導入して、仕事の中でどこまで有効活用できるかを検証してみます。…するかどうかは、やっぱり分かりませんが、ホントに検証してみたら、ブログにもアップしようと思います。
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